2008年10月31日
Openspace 地代の値上げをめぐって
Openspace地代の値上げ?
次々と、発表されるLINDENの方針には、驚かされる。
来年1月から、Openspaceは、現在の地代75米ドルから125米ドルに値上げ、
Openspace自体の価格も250ドルから、375ドルに値上げだそうである。
(Openspace Pricing and Policy Changes
Monday, October 27th, 2008 at 6:05 PM by: Jack Linden)
http://blog.secondlife.com/2008/10/27/openspace-pricing-and-policy-changes/
値上げの理由は、『当初考えていた、Openspaceというものの『軽い使用」という
意図とちがった Heavyな使用をUSERがする」からというのであるが、
「理由付け」は、いずれであれ、値上げしたいのがLINDENの腹のうちであろう
とおもう。
最近、SLの人口は、『どんどん減少』の傾向らしいが、当初$25ドルくらい
会費をとっていたといわれるSecond Lifeが、BASICを無料にして
爆発的に『会員数が増加」したらしいけれども、
最近の傾向を見ていると、
どちらかというと、悪いほう、悪いほうへと推移しているように
思える。
Mainlandでは、SLをやめるので、『土地」を売りに出している人が
多いし、
SLで、一儲けしようと
「がんばってみたけど、
儲からないので、やめていく」
クリエイタ-の人も多い」
(儲かると、「火」をつけた、マスコミにも責任はあると思いますけど)
第一、必要とされる『膨大な時間』に比べると、RLの1/10の経済では
儲かるほうが不思議でしょう!
それにもかかわらず、
アメリカのanimationやる人の月収250万円とか
フランスの女の子で月収15万円
それに、東京の人で、月収150万円の人も居るようだけど。。。
土地を借りる人への、情報だけど---
あの有名なAnsche Chungの土地は、めっちゃ安い-
1024 sqmあたりが、$6 米ドル600円だから、4096 sqmかりても、2400円だよね、
日本だと倍くらいとられるよね。
「どして?」と人に聞いたら、
400もSIMを持つAnsche Chungへの地代は、ほかとは
比較になららいほど、Lindenはやすく提供しているらしい。
200810.31 Phyllis Watanabe 記す
次々と、発表されるLINDENの方針には、驚かされる。
来年1月から、Openspaceは、現在の地代75米ドルから125米ドルに値上げ、
Openspace自体の価格も250ドルから、375ドルに値上げだそうである。
(Openspace Pricing and Policy Changes
Monday, October 27th, 2008 at 6:05 PM by: Jack Linden)
http://blog.secondlife.com/2008/10/27/openspace-pricing-and-policy-changes/
値上げの理由は、『当初考えていた、Openspaceというものの『軽い使用」という
意図とちがった Heavyな使用をUSERがする」からというのであるが、
「理由付け」は、いずれであれ、値上げしたいのがLINDENの腹のうちであろう
とおもう。
最近、SLの人口は、『どんどん減少』の傾向らしいが、当初$25ドルくらい
会費をとっていたといわれるSecond Lifeが、BASICを無料にして
爆発的に『会員数が増加」したらしいけれども、
最近の傾向を見ていると、
どちらかというと、悪いほう、悪いほうへと推移しているように
思える。
Mainlandでは、SLをやめるので、『土地」を売りに出している人が
多いし、
SLで、一儲けしようと
「がんばってみたけど、
儲からないので、やめていく」
クリエイタ-の人も多い」
(儲かると、「火」をつけた、マスコミにも責任はあると思いますけど)
第一、必要とされる『膨大な時間』に比べると、RLの1/10の経済では
儲かるほうが不思議でしょう!
それにもかかわらず、
アメリカのanimationやる人の月収250万円とか
フランスの女の子で月収15万円
それに、東京の人で、月収150万円の人も居るようだけど。。。
土地を借りる人への、情報だけど---
あの有名なAnsche Chungの土地は、めっちゃ安い-
1024 sqmあたりが、$6 米ドル600円だから、4096 sqmかりても、2400円だよね、
日本だと倍くらいとられるよね。
「どして?」と人に聞いたら、
400もSIMを持つAnsche Chungへの地代は、ほかとは
比較になららいほど、Lindenはやすく提供しているらしい。
200810.31 Phyllis Watanabe 記す
Posted by Phyllis at
22:18
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2008年10月22日
フィリスの「SL翻訳機英語点検・批判その2」
徹底検証=「翻訳機の「翻訳は、こんな翻訳なのだ!」信じるほうがおかしい!
SLで、いちばんおかしいと思うのは、「翻訳機が、本当に「まともな」翻訳をしてくれているとおもってつかっている人たちの「神経」である。
前回についで、今回は、その具体編として、実際にどのような状態かを検証してみたいと
思います。
1) 英語から日本語へ=正しい訳をまず、掲げましょう:
1 I was born in Tokyo.=わたしは東京で生まれました。
2 I live in Tokyo.=わたしは東京に住んでいます。
3 I have a friend whose name is Emi.=わたしには恵美という名前の友達がいます。
4 My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
= わたしの趣味は、ピアノをひくこと、料理、読書です。
5 Nice talking with you!=お話できて楽しかったです!
6 Fancy meeting you at a place like this!=奇遇ですね!(こんなところでお会いしてふしぎですね!)
7 Your dress is superb!=あなたのドレスはすてきね!
8 It was nice of you to come and see me today.=今日遊びに来てくれてありがとう.
9 Never did I dream I will see you here!=あなたにここで会うとは夢にも思わなかったわ!
10 What is it that you want?=いったいなにがお望み?
2) 日本語から英語へ=正しい訳をまず、掲げましょう:
11 わたしは東京で生まれました=I was born in Tokyo.
12 わたしは東京に住んでいます。=I live in Tokyo.
13 わたしの趣味は、音楽で、よくピアノを弾いたり、歌を歌ったりしています。
My hobby is music, and I often play the piano, and sing songs.
14 恋人いますか?= Do you have your boyfriend(girlfriend)?
15 大学では、専攻は美術でした。=I majored in fine arts in college.
16 このコンピュ-タ-は性能が悪い= This computer has a poor performance.
The performance of this computer is poor.
17 あなたのドレスは素敵です。=Your dress is nice./ Your dress is cool.
18 今日の天気は良いです。=The weather today is fine./ Today’s weather is fine.
19 寒くなってきましたね。=It is getting cold, isn’t it?/ It has gotten cold, hasn’t it?
20とても感謝しています。=Thank you very much./Thank you so much./I appreciate you very much./ I am very much obliged to you!
I) 無料Symbolicによる実例
(Phyllisの感想=20点満点で採点して、まともな訳は、5点くらいと思います。それも、
翻訳してもらわないでもいいような「簡単な表現」だけです。)
1 You: I was born in Tokyo.
translator: 私は東京に生まれる。ダメ(=時制がおかしい)
2 You: I live in Tokyo.
translator: 私は東京に住んでいる。
3 You: I have a friend whose name is Emi.
translator: 私は友人の名前恵美されている。ダメ
4 You: My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
translator: 私の趣味はピアノ、料理、読書を再生している。ダメ
5 You: Nice talking with you!
translator: 素敵なお話!
6 You: fancy meeting you at a place like this!
translator: このような場所でおしゃれな会議を!ダメ
7 You: Your dress is superb.
translator: あなたのドレス素晴らしいです。
8 You: It is nice of you to come and see me today.
translator: それはあなたの来るのはいいが、今日、私を参照してください。ダメ
9 You: Never did I dream I would see you here.
translator: ここであなたに会うことはないと私の夢でした。ダメ
10 You: What is it that you want? ダメ
translator: 何がしたいですか?
11 You: わたしは東京で生まれた
translator: I am born in Tokyo. ダメ
11 You: 私は東京で生まれました
translator: I was born in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいる
translator: I live in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいます
translator: I live in Tokyo.
13 You: 私の趣味は音楽で、よくピアノをひいたり、歌を歌ったりしています
translator: My taste in music, often a cold or the piano, singing, or are. ダメ
14 You: 恋人いますか?
translator: Lovers? ダメ
15 You: 大学では専攻は美術でした
translator: Could the Art Department at the University of ダメ
16 You: このコンピュ-タ-は性能が悪いです
translator: The computer - data - is a bad performance ダメ
17 You: あなたのドレスは素敵です。
translator: You are a nice dress. ダメ
18 You: 今日の天気は良いです。
translator: Today the weather is good.
19 You: 寒くなりましたね!
translator: I was cold! ダメ
20 You: とても感謝しています
translator: Are very grateful ダメ
No.2 有料翻訳機(L$500)X-LANGによる翻訳
(Phyllisの感想)無料と有料の差は、あまりなくて、HUDの使用方法がちがうだけみたいです。20点満点で、6点だから、無料のよりは1点上といったところ、でも実用には
とてもならない」と思います。
X-LANG 3.0: My language: english
X-LANG 3.0: Foreign language: japanese
1 You: I was born in Tokyo
(en->ja) 私は東京で生まれ ダメ
2 You: I live in Tokyo.
(en->ja) 私は東京に住んでいる。
3 You: I have a friend whose name is Emi.
(en->ja) 私は友人の名前恵美されている。ダメ
4 You:My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
(en->ja) 私の趣味はピアノ、料理、読書を再生している。ダメ
5 You: Nice talking with you !
(en->ja) 素敵なお話!
6 You: Fancy meeting you at a place like this!
(en->ja) このような場所でファンシー会議を!ダメ
7 You: Your dress is superb!
(en->ja) あなたのドレス素晴らしいです!
8 You: It was nice of you to come and see me.
(en->ja) あなたは私を参照してください来てよかったよ。ダメ
You: It is nice of you to come and see me today.
(en->ja) それはあなたの来るのはいいが、今日、私を参照してください。ダメ
9 You: Never did I dream I will see you here!
(en->ja) 決して私はここであなたが表示されます夢でした!ダメ
10 You: What is it that you want?
(en->ja) 何がしたいですか?
11 You: 私は東京で生まれました
: (ja->en) I was born in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいる
(ja->en) I live in Tokyo
You: 私は東京で生まれ、東京に住んでいる
(ja->en) I was born in Tokyo, live in Tokyo
13 You: 私の趣味は音楽で、よくピアノを弾いたり、歌を歌っています。
(ja->en) My taste in music, often playing the piano and singing. ダメ
14 You: 恋人いますか
(ja->en) Lovers? ダメ
15 You: 大学では、専攻は美術でした。
(ja->en) In college, majored in art.
16 You: このコンピュ-タ-は性能が悪いです。
(ja->en) The computer - data - is a bad performance.ダメ
17 You: あなたのドレスは素敵です。ダメ
(ja->en) You are a nice dress. ダメ
18 You: 今日の天気は良いです。
(ja->en) Today the weather is good.
19 You: 寒くなってきましたね。
(ja->en) I have been cold.ダメ
20 You: とても感謝しています。
(ja->en) Are very grateful. ダメ
SLで、いちばんおかしいと思うのは、「翻訳機が、本当に「まともな」翻訳をしてくれているとおもってつかっている人たちの「神経」である。
前回についで、今回は、その具体編として、実際にどのような状態かを検証してみたいと
思います。
1) 英語から日本語へ=正しい訳をまず、掲げましょう:
1 I was born in Tokyo.=わたしは東京で生まれました。
2 I live in Tokyo.=わたしは東京に住んでいます。
3 I have a friend whose name is Emi.=わたしには恵美という名前の友達がいます。
4 My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
= わたしの趣味は、ピアノをひくこと、料理、読書です。
5 Nice talking with you!=お話できて楽しかったです!
6 Fancy meeting you at a place like this!=奇遇ですね!(こんなところでお会いしてふしぎですね!)
7 Your dress is superb!=あなたのドレスはすてきね!
8 It was nice of you to come and see me today.=今日遊びに来てくれてありがとう.
9 Never did I dream I will see you here!=あなたにここで会うとは夢にも思わなかったわ!
10 What is it that you want?=いったいなにがお望み?
2) 日本語から英語へ=正しい訳をまず、掲げましょう:
11 わたしは東京で生まれました=I was born in Tokyo.
12 わたしは東京に住んでいます。=I live in Tokyo.
13 わたしの趣味は、音楽で、よくピアノを弾いたり、歌を歌ったりしています。
My hobby is music, and I often play the piano, and sing songs.
14 恋人いますか?= Do you have your boyfriend(girlfriend)?
15 大学では、専攻は美術でした。=I majored in fine arts in college.
16 このコンピュ-タ-は性能が悪い= This computer has a poor performance.
The performance of this computer is poor.
17 あなたのドレスは素敵です。=Your dress is nice./ Your dress is cool.
18 今日の天気は良いです。=The weather today is fine./ Today’s weather is fine.
19 寒くなってきましたね。=It is getting cold, isn’t it?/ It has gotten cold, hasn’t it?
20とても感謝しています。=Thank you very much./Thank you so much./I appreciate you very much./ I am very much obliged to you!
I) 無料Symbolicによる実例
(Phyllisの感想=20点満点で採点して、まともな訳は、5点くらいと思います。それも、
翻訳してもらわないでもいいような「簡単な表現」だけです。)
1 You: I was born in Tokyo.
translator: 私は東京に生まれる。ダメ(=時制がおかしい)
2 You: I live in Tokyo.
translator: 私は東京に住んでいる。
3 You: I have a friend whose name is Emi.
translator: 私は友人の名前恵美されている。ダメ
4 You: My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
translator: 私の趣味はピアノ、料理、読書を再生している。ダメ
5 You: Nice talking with you!
translator: 素敵なお話!
6 You: fancy meeting you at a place like this!
translator: このような場所でおしゃれな会議を!ダメ
7 You: Your dress is superb.
translator: あなたのドレス素晴らしいです。
8 You: It is nice of you to come and see me today.
translator: それはあなたの来るのはいいが、今日、私を参照してください。ダメ
9 You: Never did I dream I would see you here.
translator: ここであなたに会うことはないと私の夢でした。ダメ
10 You: What is it that you want? ダメ
translator: 何がしたいですか?
11 You: わたしは東京で生まれた
translator: I am born in Tokyo. ダメ
11 You: 私は東京で生まれました
translator: I was born in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいる
translator: I live in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいます
translator: I live in Tokyo.
13 You: 私の趣味は音楽で、よくピアノをひいたり、歌を歌ったりしています
translator: My taste in music, often a cold or the piano, singing, or are. ダメ
14 You: 恋人いますか?
translator: Lovers? ダメ
15 You: 大学では専攻は美術でした
translator: Could the Art Department at the University of ダメ
16 You: このコンピュ-タ-は性能が悪いです
translator: The computer - data - is a bad performance ダメ
17 You: あなたのドレスは素敵です。
translator: You are a nice dress. ダメ
18 You: 今日の天気は良いです。
translator: Today the weather is good.
19 You: 寒くなりましたね!
translator: I was cold! ダメ
20 You: とても感謝しています
translator: Are very grateful ダメ
No.2 有料翻訳機(L$500)X-LANGによる翻訳
(Phyllisの感想)無料と有料の差は、あまりなくて、HUDの使用方法がちがうだけみたいです。20点満点で、6点だから、無料のよりは1点上といったところ、でも実用には
とてもならない」と思います。
X-LANG 3.0: My language: english
X-LANG 3.0: Foreign language: japanese
1 You: I was born in Tokyo
(en->ja) 私は東京で生まれ ダメ
2 You: I live in Tokyo.
(en->ja) 私は東京に住んでいる。
3 You: I have a friend whose name is Emi.
(en->ja) 私は友人の名前恵美されている。ダメ
4 You:My hobbies are playing the piano, cooking and reading.
(en->ja) 私の趣味はピアノ、料理、読書を再生している。ダメ
5 You: Nice talking with you !
(en->ja) 素敵なお話!
6 You: Fancy meeting you at a place like this!
(en->ja) このような場所でファンシー会議を!ダメ
7 You: Your dress is superb!
(en->ja) あなたのドレス素晴らしいです!
8 You: It was nice of you to come and see me.
(en->ja) あなたは私を参照してください来てよかったよ。ダメ
You: It is nice of you to come and see me today.
(en->ja) それはあなたの来るのはいいが、今日、私を参照してください。ダメ
9 You: Never did I dream I will see you here!
(en->ja) 決して私はここであなたが表示されます夢でした!ダメ
10 You: What is it that you want?
(en->ja) 何がしたいですか?
11 You: 私は東京で生まれました
: (ja->en) I was born in Tokyo
12 You: 私は東京に住んでいる
(ja->en) I live in Tokyo
You: 私は東京で生まれ、東京に住んでいる
(ja->en) I was born in Tokyo, live in Tokyo
13 You: 私の趣味は音楽で、よくピアノを弾いたり、歌を歌っています。
(ja->en) My taste in music, often playing the piano and singing. ダメ
14 You: 恋人いますか
(ja->en) Lovers? ダメ
15 You: 大学では、専攻は美術でした。
(ja->en) In college, majored in art.
16 You: このコンピュ-タ-は性能が悪いです。
(ja->en) The computer - data - is a bad performance.ダメ
17 You: あなたのドレスは素敵です。ダメ
(ja->en) You are a nice dress. ダメ
18 You: 今日の天気は良いです。
(ja->en) Today the weather is good.
19 You: 寒くなってきましたね。
(ja->en) I have been cold.ダメ
20 You: とても感謝しています。
(ja->en) Are very grateful. ダメ
Posted by Phyllis at
14:07
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2008年10月21日
フィリスの「SL翻訳機英語点検・批判その1」
フィリスの「SL翻訳機英語点検・批判その1」
SECOND LIFEをはじめてから1年以上が過ぎた。
その間に、『世にも不思議な英語』に遭遇してきたが、それはBABBLERやSYMBOLICまた、有料のX-LANGなどのべんりな「翻訳機」なるものによるとわかった。
REAL LIFEで、英語でご飯をたべている私、外大、英米語学科卒、実用英語検定1級、国土交通省通訳案内業(英語)免許、科学技術翻訳士2級の私の観点から「翻訳機の英語」を点検してみたい。
まづ、気になったのは、挨拶や簡単な文章は、何とか通じるけれども、それ以上の、意見を伝えるレベルになるとまったくクレイジ-な翻訳で何をいっているのか分からない、つまり本来の目的である意志を伝えることができないということである。
じゃ、なんでということになるが、その理由を述べてみたい。
この種の『翻訳ソフト』がやっている仕事は、むかし出現した、科学技術の論文を翻訳するために作成された『翻訳ソフト』の焼き直しに過ぎないのではないのか? (それらは、ソフト自体が数百万円もした高価なものであったらしいけれども)
1)まず、つぎの英語を見てほしい。
普通の英語=
We believe that we should check up this phenomenon.
(私たちは、この現象を調査しなければならないと思う)
They think that we should look into this problem right away.
(彼らは、私たちがこの問題を直ちに調べなければならないと考えている)
学術論文用の英語(=主語にWEとかIを使ってはならない。主観的な要素を
一切切り捨てた客観的な文章)
上の文章を、学術論文の英語で書くと;
It is believed that this phenomenon should be checked up.
(この現象は、調査されねばならないと思われる)
It is thought that this problem should be looked into right away.
(この問題は、直ちに調査されるべきだと考えられる)
と主観的な、主語が切り捨てられた英文となります。
つまり、一般の英語(=話し言葉(=spoken English)、書き言葉(written English)
とは、似ても似つかぬ英語となります)。
さらに、挨拶程度はいいとして、一行の文でもおかしな翻訳がなされます。
「私は英語が話せます」
=I can speak English. が正しい英語ですが、翻訳機は、English can be spoken. と学術英語で話します。
いわば、robotの英語なんです。それで、いいんだ、わたしは英語なんて勉強したくないしという』人も多いと思います。ところがです。
そこから先が、問題なんです。複雑な問題や、商談などを翻訳する段になると、翻訳機には、日本語の文法を読み取る能力がなく、さらに、英語の正しい文章にする能力もないんです。
だから、「わたしは大阪で生まれ、大阪で育ちました」を翻訳すると
翻訳機は、It was born in Osaka, and it was developed in Osaka.
と翻訳してしまいます。
本当の英語では、 I was born and grew up in Osaka. あるいは、I was born and brought up in Osaka. というのが、人間の英語なんです。
2)SLのblogで、100人中1-2名しか、自分の英語でblogの自己紹介を書き、正しくかけないのか、それには理由があります。
学校で教える英語は、文語体英語なんです。
find it impossible to/ it is natural that --/ so that can-- / it is xx to
中学1年でABCを教えて、中3-高1で童話などを読む。
あるとき、大学卒業後、ロスからきている女性に
Suppose I were American, and were speaking the kind of English I am speaking now,
how old would I be? (=仮に私がアメリカ人として、今話しているような英語をはなしたら、何歳くらいでしょうか?)
You would be ten years old.(=10 歳くらいでしょう)というのが、かえってきた答えでした。
日本では、中1でABC、中3-高1で童話を読める程度です。
これは、アメリカ人で言うと小学校5年生の程度10歳程度の英語になります。ところが、次の段階で、高2-高3の段階で、大学入試のために、特殊なことを行います。
大学入試に出される英語は、大学教養課程で読む程度の英語であるから人類学、文明論、環境生態学、哲学、自然科学、言語学、心理学、社会科学などありとあらゆる分野の英語となりますが、内容程度では大人の英語、20歳の英語となります。
10歳の子供に20歳の大人が読む英語が分かるようにするために、日本では、2年間で、アメリカ人なら、7-8年かかることをやろうとするのです。
そのために、英語の話し言葉、発音、聞き取り、など訓練に時間のかかること、入試に必要のないことは、一切取り除いて、ひたすら、文語体英語を読むことに、焦点が当てられている。
もちろん、たった400個の文章とか、海外旅行に必要な文章をおぼえてそれで、英語会話はマスタ-したとおもうような低いレベルで満足する人も居るけれども、それだと相手の言っていることが理解できない。
政治であれ、文化の違いであれ、なんでも相手と話し合えるそれが国際交流の楽しみではないでしょうか?
翻訳機では、むちゃくちゃな訳しかできない」から、本当の英語を、SLで学んで、本当の英語で、外国人と意志疎通しようでは
ありませんか?
SLのない時代には、ラジオ、テレビ(=今はケ-ブルテレビ)CDなどで、必死に「生きた英語」を勉強しました、いまは、SLのインタ-ネット放送は、アメリカに居るのと同じ環境を与えてくれます。 それに、外国人とSL結婚すれば、英語は飛躍的に伸びます。私が結婚したことのあるドイツの男の子とは一日20時間も一緒に暮らしたから、ほんとの国際結婚でした。
宗教について、人生の生き方について、政治について、日本とドイツの政府の経済政策について、セカンドライフのやり方について、そうして『のろまで、馬鹿なわたしへの説教』まですべて英語でしたから、わたしの英語は伸びました。
(=彼が浮気したので、分かれたけど、ほかの面では本当に立派な彼でした)
日本にいて、しかも学校では、ほとんど教えてくれない実用英語は英語検定とか、ALCの英語講座 Hearing Marathon 1000時間とか、BaptistのMissinaryのMarianとか、それとある大学の講師をしていた先生とか、カトリック教会の
牧師とか、ありとあらゆる先生から、教わりました。
で結論は、中学2年生の英語で良い」ということなんです。
でも、中2の生徒のという意味ではありません。中学2年生とか3年生はただ読んでいるだけですから。中学2年生の英文が書ける程度のといういみです。
だから、SLやっている人で、中学2年生の英語が本当に分かっている人は本当に少ない。大人だから、もう忘れているのでしょう。
やさしい英語が自由自在に書けて、相手の言うことが理解できたらあとは、アクセルを踏めば、飛躍的に英語力は伸びる。SLはそんな機会を与えてくれます。
お洋服を買ったのに、「中身が入っていなかった」買った『商品が欠陥だった』そのとき貴女はどうするのですか? わたしなら、その内容をすぐに、IMして、交換なり、代金の『返還』を求めます。
SLの国際語は、やはり英語です。無料で英語をマスタ-できる無限の可能性があります。
以前に、分からないことがあると、『リンデン』へ国際電話してました、でもアメリカ人が出てきて、日本人が出てくることは余りありません。
はじめは、英語が速すぎて、理解困難でしたが、最近は「心臓がつよくなって」
I am not a native speaker of English. Will you speak more slowly?
といえば、ゆっくり話してくれます。とくに、カ-ドとかの代金の支払いが遅れて、accountが停止されたときなどには、電話で交渉したらいっぱつです。
でも、もっと楽なのは、LindenのSupportから入って、chatで質問すると即座に回答してくれる」から便利です。この場合も、貴女の英語力が必要であることはいうまでもありません。しかもこの場合は考えている間はありません。相手が待つてくれるのは10秒以内です。
Lindenに国際電話して、よく分からなかった言葉で、「あなたはTicketを提出していますか?」という問いです。
これは、え-質問にまで、「切符」を買ってしないと答えないの?と思ったけど、よ-く調べると、Lindenでは、込み入った質問は
「質問状」Ticketを出して、その返事をもらうようになっているんです。
ですから、SIMを買って、名義変更してもらうのもTicketでしなければならないなど、英語専攻した私も、いまでも
SLで学ぶ英語の奥の深さ、幅の広さに驚嘆しながら毎日のSLを楽しんでいるしだいです。
(英語を勉強するのがめんどくさい)でも、クレイムすぐ出さないとというあなた、PhyllisにIM頂戴、手伝っちゃうからね-
それと『通訳』も手伝うよ、個人L$0、商談、企業の通訳ケ-スバイケ-スでどうでしょう?
フィリス記す2008.10.21
Posted by Phyllis at
11:45
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2008年10月10日
男性ファッションモデル募集します!

RideauのMEN'Sのお店で、商品の看板に使用する写真用のモデルを募集します。期間は短期で、2ケ月間くらい。使用する男性用の服装は、すべて差し上げます。お払いする給与などの詳しいことは、Phyllis WatanabeまでIMにて、御連絡くださいませ。採用決定は、面談の上で、決定します。
Posted by Phyllis at
16:25
│Comments(0)
2008年10月06日
SLでの暮らし方:Phyllis Watanabe編:
SLでの暮らし方:Phyllis Watanabe編:
SLで、暮らすのに(1)ただ、黙々と「ものづくり」に励んで毎日をすごす。
(2)もの作りには、手を出さず、ひたすら買い物や「恋人さがし」に心を注ぐ。
(3)ものづくりしたり、恋をしたりと「多彩に』暮らす。
など、いろいろ暮らし方があると思います。
わたしこと、Phyllisは、(2)の恋多き女としてすごしてきました。
a)最初は、『原宿」で出会ったAというドイツの男の子に恋をして、2週間で結婚した。向こうが『英語」が上手で、あたしも『ドイツ語」が少し話せるから、どちらも、意気投合したのね-でも、うれしさのあまり、彼氏(=RLでは、結婚したばかりの男性)にLove letterを、EMailしたりのゆきすぎがあったり、あいての人のガ-ルフレンドと付き合っているのに、やきもちをやいてすぐに別れました。 たったの、2週間の結婚でした。
b)しばらくは、独身でいろいろしていたときに、前の恋人の友達の『建築家=Rと一緒に遊びにきたTというドイツの教養ある女性と知り合いになり、仲良くなりましたが、女性同士の『恋」となりました。
女性ですか、実は『中身」は、おとこのこであることを、告白されました。でも、女性アバタ-のままでの付き合いです。
ドイツでは、地元の大卒が、海外からの労働者によって、締め出されて結構失業者が多くて、その人も『失業中の男性でした。
文学・宗教・経済/SLの技術などなど、なんでも教えてくれて、私にとっての先生でした。夫婦になって、すごす毎日は、夢のように楽しく、一日24時間中、二人は20時間も一緒に、同じ家ですごしました。
しかし、悲しい終局がきました。7-10月くらいまで毎日過ごしたけど、Skyhouseの寝室へあがっていったところ、かれは、別の女性とsexの最中でした。早々に逃げてあたしは、Tとは別れました。
c)やはり、時差の関係とか、ことばの『微妙な』言いまわしで、誤解されて、1時間も夫から説教されるとかを経験してきたので、今度は、「やはり、日本人にしよう。」ことばの行き違いはもうこりごりと思いました。しかも、男性じゃないと--
ところが、わたしのしたしい女ともだちの、Mさん とまったく姿が同じ女性が現れました。Mさんiとはすこし『けんか』していたので、なかよく、したいと思っていたら、このひとと恋仲になりました。半信半疑、この人はMさんiじゃないかとおもって、付き合っていましたが、『自分は、医師の妻」で---といろいろ言うし、SLのことも良く知っていましたが、知らぬうちに『消滅して、あたしの前から、すがたを消してしまいました。ひとことの、別れの言葉もなしにです。でも、Mもそのころから、姿を消してしまったので
やはり、同じ人だったのかもしれません。
SLで、暮らすのに(1)ただ、黙々と「ものづくり」に励んで毎日をすごす。
(2)もの作りには、手を出さず、ひたすら買い物や「恋人さがし」に心を注ぐ。
(3)ものづくりしたり、恋をしたりと「多彩に』暮らす。
など、いろいろ暮らし方があると思います。
わたしこと、Phyllisは、(2)の恋多き女としてすごしてきました。
a)最初は、『原宿」で出会ったAというドイツの男の子に恋をして、2週間で結婚した。向こうが『英語」が上手で、あたしも『ドイツ語」が少し話せるから、どちらも、意気投合したのね-でも、うれしさのあまり、彼氏(=RLでは、結婚したばかりの男性)にLove letterを、EMailしたりのゆきすぎがあったり、あいての人のガ-ルフレンドと付き合っているのに、やきもちをやいてすぐに別れました。 たったの、2週間の結婚でした。
b)しばらくは、独身でいろいろしていたときに、前の恋人の友達の『建築家=Rと一緒に遊びにきたTというドイツの教養ある女性と知り合いになり、仲良くなりましたが、女性同士の『恋」となりました。
女性ですか、実は『中身」は、おとこのこであることを、告白されました。でも、女性アバタ-のままでの付き合いです。
ドイツでは、地元の大卒が、海外からの労働者によって、締め出されて結構失業者が多くて、その人も『失業中の男性でした。
文学・宗教・経済/SLの技術などなど、なんでも教えてくれて、私にとっての先生でした。夫婦になって、すごす毎日は、夢のように楽しく、一日24時間中、二人は20時間も一緒に、同じ家ですごしました。
しかし、悲しい終局がきました。7-10月くらいまで毎日過ごしたけど、Skyhouseの寝室へあがっていったところ、かれは、別の女性とsexの最中でした。早々に逃げてあたしは、Tとは別れました。
c)やはり、時差の関係とか、ことばの『微妙な』言いまわしで、誤解されて、1時間も夫から説教されるとかを経験してきたので、今度は、「やはり、日本人にしよう。」ことばの行き違いはもうこりごりと思いました。しかも、男性じゃないと--
ところが、わたしのしたしい女ともだちの、Mさん とまったく姿が同じ女性が現れました。Mさんiとはすこし『けんか』していたので、なかよく、したいと思っていたら、このひとと恋仲になりました。半信半疑、この人はMさんiじゃないかとおもって、付き合っていましたが、『自分は、医師の妻」で---といろいろ言うし、SLのことも良く知っていましたが、知らぬうちに『消滅して、あたしの前から、すがたを消してしまいました。ひとことの、別れの言葉もなしにです。でも、Mもそのころから、姿を消してしまったので
やはり、同じ人だったのかもしれません。
Posted by Phyllis at
20:47
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