Phyllis
2009年07月07日
09:03
Varietyを求めて=Status Quo
人にはそれぞれ「個性」があるように、空想世界のアバターも、それを操作する人の個性が、反映されているように思える。
1)アバターを複数個持つことは、「リンデン」の規定では5個以内と定められている。
2)それ以上持つことは、規則違反だから、禁止されているが、それ以上の複数BOTを作って、あちらこちらのcamp siteに配置して、やたらと、お金を稼ぐひとはいるらしい。
3)もちろん、BOTかどうかを判定する方法は、たくさん、あるようだが、挨拶をしてみて、返事が戻ってこなければ、BOTである可能性が大きい。
4)それと、きになるのは、Profileになにも書かないで、空欄のままの
アバターもBOTの可能性が高い。
わたしは、いくつかアバターを持っている。
もっている理由は、主として「役割の分担」である。
フィリスは、普通のアバターでメイン・アバターであり、わたし自身である。ほかのアバターは、土地管理をさせている。
一人のアバターで土地をもつと土地の維持費が高くつく;
何人かで分散するといとも簡単に、維持費が安くなるのである。
ただ最近のMAINLANDの不人気ぶりは、どういうことだろう。
どんどん、多くの人々が「土地」を売りに出して、SIMにもよるが、売るひとばかりである。
MAINLANDでよくいわれることだが;
1)FPSが遅くって、重たい。FPSが10以下であるところがほとんど。
2)プライベートのSIMでは、scriptなどを多用しない限りは、最近のSIM
CLASS 5では、FPSは振り切るほど速くて75位にもなる。
3)この差は、大きすぎる:
だから、Mainlandを嫌って、privateのSIMやHomesteadへ移ってゆく人が多いのはわかる。
4)逆にいうと、この際MAINLANDに移るのも、賢明かもしれない。
だれも居なくなれば、そのSIMひとつは、自分のSIMみたいでFPSははやくなる。だれにも、邪魔されないで、クリエイトでも恋愛でも楽しめる!
5)とくに、海SIMは人口が少ないのでお勧めである。
6)いま、わたしが住んでいるMarvilというSIMは、周囲がLINDENの海であり、住民も10人以下でPrivateに近い景観である。
自分自身、いままで、かなり単調なSL生活を送ってきた。
1)孤独で、寂しがりや」だから、友達や恋人がほしい。
2)土地を買ったり売ったりして、お金をもうけたい。
夢はANSCHE CHUNGで、SLで億単位のお金をうごかしたい。
クリエイターとして、お金をもうけることは、scripterやanimationを造る人にかぎられているみたいである。
ANSCHE CHUNGのように、400ものSIMを持つ人は、リンデンへ納める何千万円もの地代は、かなり安く値引いてもらっているのであろう。
でも、個人でも、持っている土地の「隣接地」であれが、購入した価格の
2-3倍の値段で転売できると、1-2万リンデンを稼ぐことはできるので、
服や靴を作るよりは、稼げると思う。
3)お金があれば、数百万の投資をすれば、いくらかは稼げるだろう」とおもうけれど、独身女性で、RLでの稼ぎは少ないから、毎月2000-5000円くらいの投資に限定してきた。
4)ただ、最近の世界経済の厳しさがあるから、ここ数年は、SLでも低迷が続くだろうと思う。
さて、あまりにも、1-2個のジャンルに限定してきたから:
わたしはもっと多くの人と交わり、
もっと、ひろい視野をもって
もっと、なんでもできる人になりたい」と思う。
しかし、反面、やはり、土地を持つということは、大きな権限と
可能性を与えられることであり、無限の夢を実現することのできる余地があると思います。
その上に何を構築するかは、まったく自由です。
むかし、ギリシャ人のXeano Milestoneというひとから 1500平方の土地をかり、そこ Santoriniから、Skiathos、Skopelos、Shinning Lightさらには、Thiraとか、Silosとかを買いつづけたけど、やめたのは、高度がどうとかここには商店はだめ」とか、あーしてはダメ、こうしてはダメとかの規制が多くって楽しむことができなかった」からなのです。
自分の「土地」だと You are the boss.=「自分が大将」だから、だれにも叱られないで、好きな世界を構築できる!
これからも、フィリスは当初の夢を追い続けるとともに、
「飽くことを知らないで、友情や恋を追い求めて行きたい」と思います。
「初心」を忘れないで、「可愛くて、希望に満ちた」フィリスのままでいたい」
かなり、逆説的だけど、無知で、SLの技術もマスターしていない分だけ
フィリスは、SLに飽きることもなく、ゆっくりとSLのテクニックをmasterしながら楽しんで行ける」と思います。
フィリス記す
20090707
/太>