フィリスのＳＬ生活日記

  

超恋愛！したいですか？












「超恋愛」という本をごくごく最近読みました。
Secondlifeという世界は、バーチャルだけど、やっぱりアバターの背後には、リアルの人間がいるわけでしょー？
だから、ＳＬでも「やっぱり恋をすると現実世界の価値観や態度が必然的に表れて来ると思います。

最近、痛切に感じるのは、ＲＬでなくてもいいけど、ＳＬでもっともっと「すてきなこと」がないかなー？」と思うんです。
ＳＬの人の中には；
A)Category　I）
１）恋愛専科のひと：
２）物づくり専科のひと：
３）なんでもしたいひと：
４）ひとりぼっちのひと：
５）買い物専門のひと：
６）商売専門のひと：

実に、いろいろの方がおられます。
Ｂ）Category　II
１）ＳLはゲ－ムにすぎないと割り切って、実にＤＲＹに割り切った考え方でいて、ＳＬには１円のお金も使わないという方針の人たち。
２）ＳＬも、一つの現実と考えて、リアルのお金を投入して、土地を買ったり、服や家を買ったりする人たち。
３）＝１と２の中間で、ゲームだけど、ある程度、お金も時間も投入する人たち。

恋愛についても；
Ｃ）Category　III
１）ＳＬはゲ－ムだからと考えて、何をしてもよいのだ」という考えて、好き勝手に生きている人たち。
２）ＳＬについて、リアルの世界観、人生観を持ち込んで、相手にも同じことを要求する」

考察1：Category　Iについて；
あなたは、このうち、どの人でしょうか？
わたしは、1）であったと思います。でも｢欲ばり」だから、3）にかわって行きました。

考察2：Category　IIについて；
あなたは、このうち、どの人でしょうか？
わたしは、2）であったと思います。

考察3：Category　IIIについて；
あなたは、このうち、どの人でしょうか？
わたしは、2）であったと思います。

もしも、だれかと恋愛をするとします。
あなたが、1）の人で、おなじ1）の種類のひとと付き合えば、うまく行くでしょう。
でも、1）のひとが2）のひとと、付き合ったり、恋愛をしたりするとどうでしょう？
たえず、けんかをし、うまくゆかないと、いうことになるでしょう--。


























  

「ＳＬに起因する傷害・病気について」と題する前回の記事をみていっぱいコメントや、お見舞いのIMを
いっぱいいただきました。本当にありがとうございました！。

＊通りすがり」さまから：
SLは人生で大切な時間を奪うと思います。
病気は治るかもしれないけど、時間は取り戻せないですよね。
後悔することになるかもしれないので、深入りしすぎてしまっている自覚のある人は
一旦SLを休んでRLを楽しんだほうが自身のためになると思います。
その中にいすぎると気づかなかったことも、距離を置いてみることで節度を持った遊び方ができるようになると思いました。

＊たしかに、そうだと思います。
＜あまりにも、行き過ぎで、いつでもONLINEしているのは、ＲＬとＳＬが逆転している＞
＜ＳＬにお金をかけすぎて、ＲＬ首が回らなくなる＞
＜ＳＬに時間をかけすぎると、目も体も疲れて、ＲＬの方に支障がでてくる＞
＜病気までゆかずとも、元気がなくなる＞

などなど、いろいろな問題が出てきます。

病気までゆかなくとも、部屋が乱雑になったり、未整理のものが山積みになったり、
女性だと家事がおっくうになったりしないでしょうか？

昼間と夜が逆転している人もいっぱいいますよね？
その弊害は、いつか必ず出てきます。

交通事故を起こして、身体的・金銭的にも大変でした。
やはり。ＳＬは、ほどほどにして、ＲＬの生活を大切にしないとつくづく思います。

＊また、どう見ても」さんからは、

Second Life関係なくね？何にせよのめりこんでたら出ることでしょ。

コメントありがとうございます。
そうですよね！なにごとも、ほどほどにするべき、最近は、時間がきたらさっと寝て、朝はさっと起きるようにしています。

ついでに：
ＳＬはなぜ儲からないか？」について、やっとわかってきたのは＝

１）Lindenは、地代とかは、ＲＬの価値で料金をとっている。
なのに、
２）SECONDLIFE内の「商品」の価格は、ＲＬの１／１０から１／２０といった「おままごと」みたいな価格設定である
だから、大変な時間をかけて作った商品が１／２０とか場合によっては１／１００位である。
３）ＳＬでもうけるよりも、楽しむことを目的としてまったり、ゆったりと構えて暮らす方がよいかもしれない。

最近、友達に教えてもらった　AVINATIONにも　出没しているが、いわゆる　OPEN　SIMである。
日本人居住区の　TOKYO　CITY　や　YUMIX　SQUAREというのもあるし　AYUMI　LANDというのもあるようだが、
SIMを無料でくれるというのは、いいよねー　ＳＬも最初の頃は、無料でくれたらしい。

フィリス記す
２０１１０５２３






  

セカンドライフに起因する障害・病気について

最近、私は身体と心の「ケア」について、すごく注意しています。
皆様も、気をつけていますか？

Secondlifeにどっぷりとつかって、コンピューターから、離れないでいたら、つぎのような障害が起こってきました。

1）長時間DISPLAYばかり見ていたために、近視の度合いがさらに進んで、目が悪くなってきました。
2）手の指の腱鞘炎が起こって、指の関節が痛むようになりました。
3）1時的にですが、運動不足のために、500ｍ歩いても、足が痛くなりました。
　　犬をかうようになって、犬の散歩をさせるようになってからこれは直りました。
4）SLの中では、わたしだけでなく、昼と夜が、ひっくりか選って、逆になっている人が多数います。
　　最近は、やめましたが、2日も3日も、睡眠をとらないで、セカンドライフを続けていると、大変なことが起こりました。
　　RLの仕事の関係で、自動車の運転に「支障」が起こりました。

1　信号停止中に、数秒間、知らぬ間に眠っていて、後ろから「警笛」を鳴らされてやっと目が覚めました。
2　追突事故を2回起こしました。
A)＝交通渋滞中のトンネル内での事故です＝相手には「任意保険」で弁償しましたが、
　　自分の車は修理に、フェンダー、バンパー、ボンネットなど10万円近くかかりました。
B)＝左折して、別の道路で2つ前の車が、急減速、前の車が急停車＝私の車が、直前の車に追突しました。
　　車に任意保険をかけていたので、それで処理しました。
3　　交通渋滞を避けて、細い道を通行したところ、早く左折しすぎて、芋畑に飛び込んでいました。
　　あきらかに「居眠り」運転です。
4　3日くらい寝ないで、SLやれる」なんて、体力については自信がありましたが、こういう無茶は、やるべきではないですね！！

身体的な障害は、ほかにも経験しました。夜遅くまで、セカンドライフをやっていたときのことです。
突然、片方の耳で、機械の近くで聞くような「ごー」というような音が聞こえます。真夜中のことで、ぞっとしました。
首の角度をかえても、耳の周囲を叩いても治りません。しばらく睡眠をとって見たら直りましたが、やはり、睡眠不足に起因する大変な障害だと思われます。

5）食事について：

　セカンドライフをやっているときに、コーラを飲んだり、コ－ヒ－を飲んだりする。甘いお菓子を食べる」
コーラーや砂糖が入った缶コ－ヒーをがぶ飲みして、眠気さましをすると、「糖尿病」になるぞー」といわれても、平気で続けていましたが、もっと「怖いこと」があるそうです。
最近わかってきた医学的情報です。
1　糖尿病ではなくて、低血糖症＝という病気になるそうです。
　　コーラみたいな砂糖がいっぱい入った飲み物を飲むと、血液中の血糖値が急に上昇して、いっぺんに元気になります。
頭もいっぺんにさえてきます。
2　インシュリンが出されて、血糖値を下げようと、体が反応します＝そのために、1時間もするとまた、ぐったりともとの状態に戻ります。
3　下がりすぎると、体の危険があるので、アドレナリンが出て、血糖値をあげようとします。
4　ところが、また、コーラやコーヒーなどを、立て続けに飲むと、体内でのコントロールが聞かなくなるので、脳内でドーパミン
とセルトニンの調整ができなくなり、心の病が発症するのだそうです。





道理で、これまで、知っているSLの人の中で、うつ病になって、入院したり、SLをやめていったひとも数多くいるのが、わかりました。

＊食事は、インスタント食品や、レトルト食品で済ましてSLをやるというような無謀運転は、1-2回は良いとしても、長期的には、
やめたいと思います。でないと、大変な病気になるという危険性を伴います。

低血糖症にかかっているかどうかは＝
糖負荷試験という5時間をかけて調べる検査によって調べる＝前日12時間絶食、検査当日、最初に75ｇの糖分が入ったジュースを飲み血液を100ｍｇ採血5回して、血糖値を調べる。血糖値が低くなったときにアドレナリンが出るが、それによって、正常な血糖値に戻るが、戻せないのが低血糖症である。砂糖の取りすぎで、コントロールできなくなると、アドレナリンの酸化した
ノルアドレナリンによる幻聴・幻覚などが生じて、うつ病や統合失調症などが発症するらしい。
低血糖症の人が、かならずうつ病・統合失調症になるとは限らないが、うつ病・統合失調症にかかった人は、かならず低血糖症であるという。

＊だから、甘いお菓子を食べたり、お酒を飲む（＝体内では、糖分に変わる）のは、やめたほうが良い。
たぶん、スポーツ・ドリンクとか、水は良いのではないだろうか？

＊あまりにも美しいセカンドライフの世界＝SLに魅せられて、長い年月続けてきたけれど、友達のなかには、すでに病気になって、入院した人もいるし、やめていった人もいる。

＊SLが儲かると聞いて、SLでビジネスをはじめた企業や個人も多数いたけれども、すでに企業は、ほとんど撤退をしたし、個人もほとんど撤退をしている。

＊本当に儲かるのか、ためしに入ったSLだけれど、いつのまにか、深入りをしてしまって、大変なSL中毒となっている。もういい加減、SLは卒業するべきなのかも知れない。

＊体にも良くないし、精神を病んだら、取り返しがつかないと思う。

＊でも、SLには、なぜだか、魅力がある。いま少し続けて行こうと思っています。


フイリス記す
20110517


　　




　　


  

Lindenの課金システム

昨今、くるくると変わるリンデンの課金システムに困るのは　USERばかりではないだろうか。
親友のAさんから、教わったある人のソラマメBLOGには、最近のLINDENの状況が、詳細に
掲載されていましたので、私が書く必要がないみたいですが、

こういう変更をいろいろしたり／地代を値上げしたり／従業員を減らしたり／している」というのは
結局、LINDENさんが考えているのは：

＊会員数を減らして
＊利益は、十分とる
＊事務的な省力は十分行う

といった意図が読みとれると思います。

ところで、VIEWERの右上のタグからＬ＄を購入するときに、ここ数ヶ月、かならず外部WEB（＝つまり
LINDENのBLOGのページから自分のアカウントにLOG-INしないと、LIDEN　Ｌ＄が購入できなくなっていましたが、
ここ１－２週間まえから、以前と同じように　VIEWERから、即座に購入できるようになっているようです。

フィリス記す
２０１１０５１３



  

したたかなLINDENに対応！！

Secondlifeというゲームにどっぷりとはまっていると、いつのまにか長い年月が経ち、これは、ＬＩＮＤＥＮ　LABOという会社が、営利追求のために、おこなっているゲームであることも忘れてしまう。入会の時に、Lindenにとって都合の良いいろいろな諸条件に、すべて同意してゲームを始めることができるのであるが、１０００行以上もある英文の規約のひとつ一つに目を通して、参加している人はほとんでいないのではないかと思われる。

これまで、２００７－０５－１５から現在に至る４年間に経験したいろいろな問題に対処してきて、実際の事例について、その対応方法について考察を進めて行きたいと思います。

問題のジャンルですが、次のようなことがあります。

１）金銭的な問題：（＝純粋に金銭的なこと）
２）対人的な問題：（＝プライベートな問題なので書きません）

＊１）について、いくつもの問題がありましたが、一番最初に経験したのは、次のような問題です。

１　メインランドで、土地を購入するには、Premiumの会員になる必要があります（＝年会費７２．００米ドル＝約５７６０円
月当たり＝４８０円）問題が生じたときに、すぐにCHATで聞けるので是非Premiumになるべきです！

２　メインランドで土地を購入するときに、所有する土地が増えると、地代は上がります。自動的に「地代はあがります」から、
今度は、それを売却したときには、自動的に、地代が下がるものと思っていました。ところが、所有する土地が減った場合には、自分の手で、手動で「地代を下げない」と何ヶ月でも、以前と同じ地代が取られ続けます＝「ある時に気づいて問い合わせてやっと分かりましたが、その間に、１万円近くのお金が、とられていたのでした。　

３　つぎに会員資格のことですが、アバター１個で、土地を所有するよりは、いくつか複数のアバターを作って所有する方が、地代は、安くつきます。
しかし、たとえば、premiumであったアバターを、無料のBasicに　DOWN-GRADEする際に、一つの問題が生じます。

＊向こうが記録している会費の納入日以前に会員資格の変更した場合には、変更ができても、会費の徴収は、変更なしにとられます。これは、ｹｰｽバイケースと思われますが、土地の維持費の場合にも、その月の分は、がっちりととられるので、「これはおかしいというので、クレジットカードの情報を「削除」したという方に出会いました。
そうしたら、Lindenは、即座にその人のaccountを削除してしまったそうです。

２）SIMを持っている人への注意事項：

SIMを持つようになって３年間が経ちました。昨今の「経済不況」と「地代の投げ売り的な安値」ですべてのOWNERは、苦しいと思いますが、ＲＬの不況は、そくＳＬへも影響してきます。

SIMの地代の支払い方法は、いろいろだと思えますが、大多数の方は、クッレジットカードで払われている」と思います。
ところが、カードでの支払いと言うことになると、細かいところで、難しい問題がいろいろと生じます。

１　私が経験したのは、次のようなことです。
一般に、カード会社に対する「支払い」が、期日内に行われていれば、カードが「使用停止」になることはないのですが、国際的な使用となると、おかしな問題が生じます。たとえば、大きな会社ＪＣＢとかVISA、MASTERカードの本家のカードなら問題がないんでしょうが、いわゆる『提携カード」といって、小さいカード会社のカードにVISAがついているような場合です。

＊国際的に使えるんですが、こういうことがありました。
正常に払っているのに、EbayのAuctionやLINDENで「引き落し」ができなくって、アカウントが停止にされてLOG-IN出来なくされました。
国際電話で、問い合わせました。（＝現在では　SKYPEがあるから、料金は百円程度でアメリカへ電話できます。
「日本人」の職員もいるはずですが、ふつうは英語かドイツ語の対応しかしてくれません。
英語会話でも、もっとも難しいのは、顔の見えない相手と話す電話での会話です。私は、最初のうちは、リンデンの比較的速い速度の英語には、面くらい、たじろぎ、質問したら Did you submit your ticket?(=TICKETを提出しましたか？）の質問には、
「えー切符？」と聞いてその意味もわからずに電話を切ってしまいました。（＝のちになって、LINDENのTICKETというのは、
込み入った内容になると提出する書面による文書」のことを言うようです。
何回か電話して、「厚かましく」なってからは、こういう作戦に切り替えました。I am calling you from Japan. English is not my native language. Will you speak more slowly?
とまず、切り出してから用件にはいると、相手はゆっくりと「話してくれます」から、もうこちらのペースでやれます。
最初のうちは、質問する事項などは、メモ用紙にあらかじめ英作文して書いて置いて、できるだけゆっくりと明瞭な発音で読み上げるのが良いと思います。自分が理解できないほどの「速度」で読むと向こうは速い速度で返事してきますから、むしろ自分が理解できる速度以下で話すのが良いと思われます。
さて、肝心なことですが、どうしてこういうことが起こるかの理由です＝
小さなカード会社のカードの場合／その会社のサーバーコンピュータの電源は、２４：００－０５：００（＝日本時間）の間は
スイッチが切られるらしいのです。そのために、海外から、その時間帯に料金の引き落としをしようとすると、当然のことですが
引き落としはできません。そのために、アカウントが停止にされる可能性があります。

＊最後に、もぅ一つの問題です。

カード会社への支払いが、遅れた場合ですが、会社によって違いますが、１－２回は許されるとしても、５－６回あるいは
１０－２０回と遅れると、「利用停止」にされてしまいます。しかも怖いのは、なんの予告もなしに、突然「停止」されたりしますので、その点に注意が必要です。わたくしも、過去において、いくつかのカードが「停止」にされて、苦労しましたが、カードは
一種類ではなしに、２－３種類もっていれば、やばい場合に、別のカードで支払うようにすれば、インターネット上で処理できるので、１０分くらいでできます。

この点は、非常に重要なことであり、期日内に入金をすることが、常に安全であるといえるでしょう。
万一、カードで払えない場合には、銀行払いでMoney　Transferすれば６０００円（＝１円から５００万円まで送金）の電信振り替えで１時間以内に、先方の銀行口座に振り込みができますので、そういう手もあると覚えて置くと良いでしょう。

以上です。

フィリス記す
２０１１０５１１