2010年06月25日
英語表現教室(21)英語翻訳の仕方
英語表現教室(21)英語翻訳の仕方
6月中旬でもって、DaikinのSIMで行ってきた「英語会話教室」は、中止することになりました。
参加者のレベルが、いろいろであるのと、学校の授業のような形式でしかやれなかったのが
原因かもしれません。
ところで、英語会話の基本は約400個の英文を丸暗記することです。
これには、定型文を暗記することですねーー
たとえば、「ご結婚おめでとう!」
(男性に対して)⇒
Congratulations on your marriage!
Let me extend my congratulaions on your marriage.
(=「ご結婚おめでとう!」)
(女性に対して)⇒
May you be happy!
(=「お幸せにね!」)
でも、それだけでは、自分の言いたいことが言えませんよねーー」
基本5文型を覚えて、
しかも、400くらいの英文を覚えておれば、それに照らし合わせて、
自分の作った文が正しいかどうかが判別できます。
で-、きょうは「基本の基本」英語の翻訳で一番必要なことをいいましょう。
「ボタンをクリックしてください、そうすれば、表示がかわりますから、2ー3秒待ってください。」
こういうのを翻訳してください」とたのまれましたが、実際にそのゲームなり、そのやり方を
みせてもらない限り、正しい翻訳をすることはできません。
その日本語の意味を本当に理解していないと理解できないからです。
誰が、何をどうしたら、どうなるーーー
上記の文だと、そのまま、訳すならば、
Click the button and wait a few seconds till the indication changes.
となるが、オソラク、コレデハ、ダメでしょう。
その日本語は、あいまいすぎるからです。
正しくは;
1)Click the blue button at the lower left side of your display, and wait for a few seconds
till the button turns red.
2)If you click one of the two buttons, it will turn red in a few seconds.
であるかも知れない。
フィリスは、幼いころ、英語を自由にはなし、聞くことを夢に生きてきたけど、このあいだのSLでのAnastasia Watanabeのお葬式で、ALL Englishでも理解できた。
外語大で、専門教育を受け、神戸の教会 ST. Michael's Cathedralの礼拝にでたりchaplainの先生のBible Classに通ったり、宣教師の女性のいえに7年間も通ったり、最近は毎年アメリカへ旅行したりしているけれど、SLだと、まいにち
英語に接しているせいか、3年前には、アメリカ人とけんかしたら負けたけど、いまは、けんかに負けたことはない。
アメリカ人とは、意見がちがうと必ず「けんかをふかけてくる国民であるようである。
以前に、頼みもしないのに、わたしの地主とけんかして、頼んでいた仕事をしようにも
BANされてしまって、結局仕事できず、しかも渡していたお金も返してくれないようなことがあった。
勝ったけんかは、ある車売り場で、HUDをつけていたら、UNSCRIPT xxxというので、ぐずぐずしていたら
また、BANされた。UNSCRIPTというのは、SCRIPTをはずせというのであるが、
Native-speakerじゃないんだから、説明すべきではないか」
しかもさっと返事をしないとBANというのは、おかしい、こちらはお客なんだから、あんまりなことをいうと、
I will tell your boss about you and you will be fired.といってやった。
後日、その社長から詫びのIMがきたはもちろんのことであった。
*SLでは、いろんな人に遭遇する。
フィリスことアカリは、「SLはゲームに過ぎないけれど、その背後にはリアルの人間がいるのだから、
そんなに、軽く考えたくない」
1)たとえば、あるSIMだけれど、「世にもおかしな英語で掲示が出ていた、それで、じぶんで直して、そのおかしな英文と、わたしの英文をならべてイギリスの女性のIonaとBasilにみてもらった。98%まで、わたしの指摘したとうりだった。
2)それをSIMの人に、おくったら、まただれかがいじくって、かえって間違いだらけの変な英語にかえられたままになっている。
3)こんな悔しいことはない。
最近、このBLOGを見て、取り説やSIMの約定を翻訳してください」という依頼がくるようになった。
友達の2-3行から10行程度なら、5-6分で訳できるけど、A4の用紙にして10枚以上にもなるものを
訳してというのは、すこしSLというゲームから逸脱していると思う。
RLなら、原稿1枚で、学生アルバイトでも6000円が相場であるから、RLなら10枚だと60000円は
要ることになる。SLなら、L$10000もらっても、4000円くらいであるからと、SLのフィリスに依頼するというのは
SLの製品だし、好意でやるのであって、仕事というわけではないのである。
翻訳のprocessとしては;
1)普通翻訳と「技術翻訳」があるが、SLやPC関係の場合は、特殊な技術翻訳に類するものだとおもう。
技術翻訳だと/たとえば、寸法公差=dimension tolerance
などの、Technical Termsが続出するが、SLも辞書ではわからない、特殊な用語だらけである。
2)普通翻訳は通じればいいのだが、特に外国で売ろうとする製品の場合には、
A)日本文
B)英訳(=翻訳者がcreatorであればいいが、他人であるばあいにはその製品を渡して十分に
説明をするべきである)(できれば、翻訳をするばにつきそって逐一、訳語を確認すべきである)
C)最終的な仕上げは、native speakerの点検を受けるべきである。
ちょとした前置詞や冠詞の用法とか、文の書き方は、たとえば、外人が書いた日本語では
「てにをは」がおかしく感じられたりするから、SLで知り合いの英米人に、目を当してもらうと
よいのである。
Please will you proofread my English sentences?
Will you please check up my English instruction manual?
Please point out any unnatural expressions in my manuscript?
といえば、直してくれるし、いやがるなら、長さにもよるけど、L$100---L$1000も出せば
喜んで直してくれるでしょう!
フィリス記す
20100625
6月中旬でもって、DaikinのSIMで行ってきた「英語会話教室」は、中止することになりました。
参加者のレベルが、いろいろであるのと、学校の授業のような形式でしかやれなかったのが
原因かもしれません。
ところで、英語会話の基本は約400個の英文を丸暗記することです。
これには、定型文を暗記することですねーー
たとえば、「ご結婚おめでとう!」
(男性に対して)⇒
Congratulations on your marriage!
Let me extend my congratulaions on your marriage.
(=「ご結婚おめでとう!」)
(女性に対して)⇒
May you be happy!
(=「お幸せにね!」)
でも、それだけでは、自分の言いたいことが言えませんよねーー」
基本5文型を覚えて、
しかも、400くらいの英文を覚えておれば、それに照らし合わせて、
自分の作った文が正しいかどうかが判別できます。
で-、きょうは「基本の基本」英語の翻訳で一番必要なことをいいましょう。
「ボタンをクリックしてください、そうすれば、表示がかわりますから、2ー3秒待ってください。」
こういうのを翻訳してください」とたのまれましたが、実際にそのゲームなり、そのやり方を
みせてもらない限り、正しい翻訳をすることはできません。
その日本語の意味を本当に理解していないと理解できないからです。
誰が、何をどうしたら、どうなるーーー
上記の文だと、そのまま、訳すならば、
Click the button and wait a few seconds till the indication changes.
となるが、オソラク、コレデハ、ダメでしょう。
その日本語は、あいまいすぎるからです。
正しくは;
1)Click the blue button at the lower left side of your display, and wait for a few seconds
till the button turns red.
2)If you click one of the two buttons, it will turn red in a few seconds.
であるかも知れない。
フィリスは、幼いころ、英語を自由にはなし、聞くことを夢に生きてきたけど、このあいだのSLでのAnastasia Watanabeのお葬式で、ALL Englishでも理解できた。
外語大で、専門教育を受け、神戸の教会 ST. Michael's Cathedralの礼拝にでたりchaplainの先生のBible Classに通ったり、宣教師の女性のいえに7年間も通ったり、最近は毎年アメリカへ旅行したりしているけれど、SLだと、まいにち
英語に接しているせいか、3年前には、アメリカ人とけんかしたら負けたけど、いまは、けんかに負けたことはない。
アメリカ人とは、意見がちがうと必ず「けんかをふかけてくる国民であるようである。
以前に、頼みもしないのに、わたしの地主とけんかして、頼んでいた仕事をしようにも
BANされてしまって、結局仕事できず、しかも渡していたお金も返してくれないようなことがあった。
勝ったけんかは、ある車売り場で、HUDをつけていたら、UNSCRIPT xxxというので、ぐずぐずしていたら
また、BANされた。UNSCRIPTというのは、SCRIPTをはずせというのであるが、
Native-speakerじゃないんだから、説明すべきではないか」
しかもさっと返事をしないとBANというのは、おかしい、こちらはお客なんだから、あんまりなことをいうと、
I will tell your boss about you and you will be fired.といってやった。
後日、その社長から詫びのIMがきたはもちろんのことであった。
*SLでは、いろんな人に遭遇する。
フィリスことアカリは、「SLはゲームに過ぎないけれど、その背後にはリアルの人間がいるのだから、
そんなに、軽く考えたくない」
1)たとえば、あるSIMだけれど、「世にもおかしな英語で掲示が出ていた、それで、じぶんで直して、そのおかしな英文と、わたしの英文をならべてイギリスの女性のIonaとBasilにみてもらった。98%まで、わたしの指摘したとうりだった。
2)それをSIMの人に、おくったら、まただれかがいじくって、かえって間違いだらけの変な英語にかえられたままになっている。
3)こんな悔しいことはない。
最近、このBLOGを見て、取り説やSIMの約定を翻訳してください」という依頼がくるようになった。
友達の2-3行から10行程度なら、5-6分で訳できるけど、A4の用紙にして10枚以上にもなるものを
訳してというのは、すこしSLというゲームから逸脱していると思う。
RLなら、原稿1枚で、学生アルバイトでも6000円が相場であるから、RLなら10枚だと60000円は
要ることになる。SLなら、L$10000もらっても、4000円くらいであるからと、SLのフィリスに依頼するというのは
SLの製品だし、好意でやるのであって、仕事というわけではないのである。
翻訳のprocessとしては;
1)普通翻訳と「技術翻訳」があるが、SLやPC関係の場合は、特殊な技術翻訳に類するものだとおもう。
技術翻訳だと/たとえば、寸法公差=dimension tolerance
などの、Technical Termsが続出するが、SLも辞書ではわからない、特殊な用語だらけである。
2)普通翻訳は通じればいいのだが、特に外国で売ろうとする製品の場合には、
A)日本文
B)英訳(=翻訳者がcreatorであればいいが、他人であるばあいにはその製品を渡して十分に
説明をするべきである)(できれば、翻訳をするばにつきそって逐一、訳語を確認すべきである)
C)最終的な仕上げは、native speakerの点検を受けるべきである。
ちょとした前置詞や冠詞の用法とか、文の書き方は、たとえば、外人が書いた日本語では
「てにをは」がおかしく感じられたりするから、SLで知り合いの英米人に、目を当してもらうと
よいのである。
Please will you proofread my English sentences?
Will you please check up my English instruction manual?
Please point out any unnatural expressions in my manuscript?
といえば、直してくれるし、いやがるなら、長さにもよるけど、L$100---L$1000も出せば
喜んで直してくれるでしょう!
フィリス記す
20100625
Posted by Phyllis at
22:06
│Comments(0)