ソラマメブログ

  

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2010年10月29日

SL生活の諸条件):





SL生活の諸条件):
Secondlifeでの生活諸条件:

前回は、Secondlifeにおける恋愛諸条件について記述してみました。
いつも二桁台の読者しかいないフィリスのBLOGが、300人を越す方に読んでいただき本当に感謝しています。
今日はもっと根幹的な問題/Secondlifeにおける生活の諸条件について触れてみたいと思います。

ひとそれぞれ、SLをやる動機があると思います。
A)現在の年齢が20歳以下の方
B)現在の年齢が21-30歳の方
C)現在の年齢が31-40歳の方
D)現在の年齢が41-60歳の方
E)現在の年齢が61歳以上の方
いまの自分の年齢層によって、実にさまざまな楽しみ方があるだろうと思います。

B)ーC)の年齢層の人が一番多いと言われています。
A)の20歳以下の方にも、何度かお会いしたけれども、これからのRL人生で、多くを学ぶべきだから、SLであまり多くの時間を費やすべきではない」と思う反面、
1)Secondlifeの国際性と言うものに目を向けた場合に、いろいろな外国の人たちや、日本のいろいろな地方の人たちと交流すると言うことは、非常に勉強になると思います。
2)語学的な面でいうならば、英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/中国語/ポルトガル語/ありとあらゆる言葉が聞かれるから、非常に勉強になります。
はい=yes, ja, oui, si, 是、sim,
いいえ=no, nein, non, 不是、no
こんな片言でも、話せると話せないないでは大違いですよねー.
1)Como esta Usted?=How are you?
Mui bien, y Usted?= Very well and you?
2)Yo soy una muchacha./ Yo soy uno muchacho.
I am a girl./I am a boy.
3) Muchas gracias!/Thank you very much.
4) Adios=Good-bye
むかし、小学校6年生のときに覚えたスペイン語です、NHKのradio講座のテキストを
買ってきて覚えたスペイン語です。
語学は20歳前後/特に20歳以下が、決め手となります。だから、20歳以下に覚えたことが、一生のたからものとなる可能性があります。
5)つぎに、コンピュータに習熟するというすばらしい機会があります。
Viewerをdownnloadしたり、3DのゲームであるSLによって、現在のPersonal Computerの様々な面に触れることができます。

6)まれなケースでは、不登校の高校生らしい女の子と遭った事があります。
RLでの悩みを解決するためにSLにきているんだと言っていました。
1週間くらいしか付き合わなかったので、悩みを聞く程度でしたが、すこしでも気晴らしになってあげれたかも知れません。

B)-C)の年齢層の方が一番多い。日本で男女の比率は、3:4くらいで女性が多い、
ドイツやアメリカでは3:5位で女性が多いらしい。
フィリスもこのグループに入るわけだけれども、
2007年の春、TVで大々的に報道されたときに、始めました。
始めた動機は、ドイツにいる中国人女性が、セカンドライフというゲームで
1億円儲けたということ、また、セカンドライフによってLinden Laboは毎日2-3億円もの取引がありすごいゲームだというお話です。
そんなことが、できるのならやってみようと、やり始めたけれど:
1)Viewerを使って歩いたり走ったりするのがやっとでなにもできないし、
赤ちゃんとおなじであった。
2)売って儲ける『商品』を作ろうにも、PhotoshopやPoser7が何であるかも知らない人に、服やskinをつくって売れるはずがない。
(=例えば、reallifeで、出版社や、印刷業界、あるいはanimeの業界にいるような特殊な
人だけが、そんな15万円もするソフトをもっていたり、つかったりできる」)
3)初期アバのときに、知り合ったMipi Boa=良子さんは、理系大学の大学生だった。
LSL=Linden Script は、コンピューターの言語でも、もっとも人間の言葉に近いと言われるC言語に近いと言っていた。現在、RLで SE(=System Engineer)をしているプログラマーの人にとっては、SLは自分の能力を発揮できる場なのかもしれない。
4)フィリスのように、pcでワープロを打つのがやっとという普通の人に、何ができるであろうか。何もできない。
買い物したり、ダンスしたり、恋愛したりがやっとであり、自分で可愛いアバが作れなくって、東京のanimeの専門家に助けを借りてやっとある程度希望通りのRLに近いアバの姿を生み出したような状態であった。
5)でも、ずぶの素人でも、何年か続けていると、素人なりに『なにか』できるようになる。『習うより、慣れよ』で何かはできるようになる。
6)人それぞれに、個人的な理由があるし、SLでの生活年齢が何年経っても
a)初期アバのままの姿(SHAPE/SKIN/CLOTHES)では恥ずかしい。
*男性でも女性でも、ブスな姿よりは美男美女のほうがいい。
b)SLの物ずくりを勉強しないで、なにもできない。
*何もできないよりは、できるほうが楽しい。
 SCULPをつかったり、いろいろな技術を全然しらなくてもSLはやれるけれど 
やれないよりは、やれるほうが楽しくて良いと思う。
c)物づくりをするしないは、自由であり、消費者ONLYでもいいけど、お金が要って大変と思う。お金を使わない主義にして、CAMPやLUCKY BOARDめぐりのSL人生もあるが、わずかしか出れないSLで毎日がそれだとつまらない。
だから、少しでも、物づくりでL$を稼ぐことができれば大きな力となる。
d)だからといって、友達と会うのを拒絶して、物づくりに没頭したりすると、
物づくりをしない人を『見下げたり』、奇人変人になる危険性がある。
e) もう一つは、すべてができるようになる必要がない』と言うことである。
すべてができるようになった人は、おおむね、SLが馬鹿らしくなってやめてしまったり
ほとんど出なくなった人が多い。
20101029
フィリス記す









  


Posted by Phyllis at 19:54Comments(0)