2012年02月11日
嘘から出た誠-Secondlifeに関して-(3)両刃の剣

嘘から出た誠-Secondlifeに関して-(3)両刃の剣
Secondlifeにおける一番の問題は、次の点です:
*Secondlifeにおいて、Linden Laboは、参加登録をしたあと、すぐ行ける場所に、Freebieのshopを配置して、初心者が、アバターのskinや、服や他のすべてのものを「無料」で調達できるようにしています。
*この程度は、良いとしましょうーー
*しかし、今はFreebieを個人のレベルで、すべて無料とか、L$10-L$25くらいの、限りなく無料に近い価格で売っているお店や、
数百リンデンはするような商品が、LBやトレハンで入手できるので、お金を使ってShoppingなんてしないわー」という人がいっぱいいます。
*しばらく前にAvinationという別のGRIDに初めてデビューして遊んでいたときに、自分で作ったGESTUREなどを、すべて無料で
お店に出していたら、AVNの「幹部」の人から、注意を受けました=
つまり、salesのPromotion=販売促進のために、無料の商品を2-3点お店に並べるのは、認めるけど、全商品を無料にすることは認めないというお話でした。とくにfull permissionにすることは厳禁である」ということでした。
これは、両刃の剣である」と思います。
*SLのように「無料の商品」が多いと、Secondlifeでは、1円もリアルのお金を使わない」という人がいっぱいとなります。
*だから、モノづくりをする人が、「多くのモノを作っても売れません」、
*リンデンは、ゲームをする人の分母を多くして、経営上で、このゲームが「爆発的に流行っているという形を取りたいんだと思いますが、長い目で見ると、それは自殺行為に等しい。
*ものが売れなければ、SIM経営や「ものづくり」する人は、早晩やめてゆきます。
*1円も使わない人を増やすよりは、100円ー1000円を使ってくれる会員を増やす方が良いと思います。
*そうしないと、SLは、閉鎖を余儀なくされるでしょう。
続く
20120211
フィリス
Posted by Phyllis at 18:32│Comments(0)
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