2013年05月12日
追憶の日々--Script学習のこと(2)

わたしのscript修行(2)
まだまだ修行中ですので、たいしたことは、言えないし、書けないです。でも、いろいろな商品を『開発」して、販売している人は、ある時点から、硬く口を閉じて話してくれません。
1)以前、V Japan SadoというSIMで土地を借りて、お店を開いていました。自分が、何かをつくれるでなく、人が作ったものをおいてもらって、commissionをいだだく形式です。
2)あるSIMで、発見した「すごい」Couple Animationを、自分のいるSIMで売らせてもらうように依頼して、JenZa Misfitの Rendzevous Couple Animationを売り始めましたが、2-3個しか売れなかったので、引き上げられましたが、そのときにこのクリエイターは、3ケ月で1800万リンデンドルを稼ぎだした=つまり、720万円 1ケ月240万円を稼いだという話を聞きました。(=ちなみに、このJenZaさんのSIMを訪れて、500ドルだして、彼女のcouple animationのUPDATEをしてきましたが
以前REGULAR SIM 1個 HOMESTEAD2個合計3個だった彼女のSIMは合計8個のSIMへと成長していました)
3)自分もなにか、作り出さないと切実におもいました。
自分が、外大出身なので、思いついたのは、日本語、英語、スペイン語、韓国語、中国語の5カ国語で、アバターをしゃべらせるHUDです。この頃は、自分でSCRIPTは、かけないのでお友達Mさんと共同で、つくりました。外人との折衝と、吹き込み依頼と、録音したものを用意するのは、わたし、scriptをまとめるのはMさんです。
4)ただ、自分で、なんにも、できないでいることは、本当にくやしい。REZZされて、日々可愛いアバターになる努力はしてきたけれど、SLの技術は、PCの専門家のようにできない。
5)YahooのオークションにでているSLの参考書や、Amazonでうっている参考書を買いあさってみたけど、基本概念は、書いているけど、具体的に、どう書いたらいいかとかは、まったく書いていない。
6)自分が作りたい」ものを組み上げるのは、どうするのか?はっきりとは言ってくれないけれど、おぼろげながら分かってきた。
A) HUDを構成するボタンの一つ一つは、Primである。
B) ある程度、大きく組んであとで縮小してHUDにする。
C) 大きさも大事だけれど、厚みも大切、どうしても、縮小できないので、V Japanで親切にしていただいたドラさんに来ていただいて、指導をしていただきました。ある程度の厚みもないと縮小してHUDにすることはできません。
D) わたしが目指すのは、音声のHUDですが、Scriptの知識が必要ですので、いろんな本をYahooで買いあさって見ました、すべて書いているようでいて、実際にそれにしたがって、やれば、できてしまう』といったものではありません。
『発声するscript」は llPlaySoundで組んでいました。ところが、また、後で分かってきたことは、HUDには、llPlaySoundだと、そのHUDを装着している人にしか聞こえない。
せっかく、組んでいたHUDはつくり直しました。
HUDで使えるのは、llTriggerSoundでないと外部の人には聞かせられません。
E) 音楽のHUDも作ろうと思いましたが、版権の問題が発生します。
しかも、PCが10秒以内でないと、それ以上の長さのものは受け付けないし、しかも4.41KHzのformatでないとだめです。
10秒以上の音源は、10秒づつに分割して、再生するときにつながるようにするSCRIPTがあるようですね。
F) 今回、同じ構造のHUDですが、10秒以内の音源を『繰りかえすものにしたいと思いました。
思いつくのはllLoopSound ですが、これだと llPlaySound と同じことで、HUDを装着している人にだけしか聞こえません。聞かせたい相手には、聞こえないわけですね。自分と同じSIMにいるプロのPC SEのRさんに相談したら llSetTimerEventを使いなさいというこさっそく5分くらいでscriptを書いてくれました。
G) やはり、専門家と素人では、こんなに違うのですね。
結局、このHUDは、音だしは llTriggerSound と llSetTimerEventの組み合わせ、それに text文で動作状態を表すものとなりました。
H) Mさんと合作のHUDは、あとフランス語とポルトガル語のファイルを渡せば、女性版は完成。
それに、ドイツ語版、スエーデン語版、イタリア語版とすでに原稿と音声ファイルが完成して居るので、作るだけです。
I) 自分でも、ジェスチャーの組み方を覚えたら、gestureつきにできるから、いよいよ、フィリスも本当のクリエイターになれるかなー」と未来への展望を夢見ています。
j) HUDを、一駒づつ作るのも楽しいですけど、青いDIALOGUE式にする予定もあります。
それの方が、プリムで作るよりも、楽でしょうね。
つづく)
フィリス記す
20091108
Posted by Phyllis at 01:59│Comments(0)
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