ソラマメブログ

2015年07月21日

more simple それとも simpler

more simple それとも simpler



SECONDLIFEというのは、アメリカを中心として、英語圏のゲームであり、英語を主として、ほかにスペイン語、ドイツ語、フランス語など使用する人が出ており、日本人が占めている割合いは少ないようである。

日本人のPROFILE(=プロフィール)に日本語以外はダメとか、I don't speak English.とか、I am not good at English
と書いている人は多いが、それ以外に、英語で書いているが、まったく「英語になっていなかったり/何を言っているのかが
わからないようなことを書いている人もいる。

以前、sexbedをつくっている人の英文の説明書が「むちゃくちゃな英文だったので、正直に「むちゃくちゃよ」と教えてあげたら、よほど「自分で書いたものに「けちをつけられた」と思ったのか、そのひとのSIMのACCESS LISTにBANをかけられたことがありました。
とくに、その人は「理系の人で、プログラムには自信があっても、英語はダメな
ひとであったのだと思いますが、親切に指摘してあげても、怒る人がいるのはSLの特徴であるように思える。


先日 ある人が、私は「英語はダメです」というのを
I am not good with English. Please speak in more simple English. と書いていたので
その英語、おかしいよ、間違っている」と教えてあげたら、インターネットで例文として載っていたから正しい!
アメリカに住んでいる人に聞いて正しいといって「怒ってきた」

ところが、それは、こういうことである。
1) I am good with English. 英語を使うという段になると私の英語はすごいのよ! つまり
   I am good when it comes to using English つまりwithの意味の使うという意味がでてくる。
   肯定文ではいいとしても、否定文では変なことになる。
   わたしは英語は上手ではない」という内容は同じでも、
   ただ単に「上手/下手」を言うならば、be good at(in) English/ be poor at English(=be not good at (in) English.

   それに、英米人でも、英語が正しいとはかぎらず、以前SLで結婚していた私のパートナーはいつでも英語を間違えるの   フィリスが直してあげていました。ww

   ロスなどで、住んでいるアメリカの人でも、ただ、アメリカに住んでいるだけで、英語を知っているかというと
   メキシコ人とかであったりで、正しい英語を知っている」とは限りません。

2) more simple か simplerについて:

more simpleでも分かるし、完全に間違いとはいえないけれど、
Oxfordの辞書の説明のところに:
Although it would be somewhat correct to say more simple, simpler is a better option.
=「more simpleと言うのは、幾分か正しいが、simplerという方がよりよい選択である。

語尾が -le -some -ow -antで終わる形容詞の変化は正しくは;
 simple simpler simplest  noble nobler noblest
 handsome handsomer handsomest
 narrow narrower narrowest
 pleasant pleasanter pleasantest

という変化である」

20150721
フィリス









Posted by Phyllis at 01:48│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。