ソラマメブログ

  

Posted by at

2014年09月20日

反省事項 Metripolis Metaversum





「OpenSimでやれること----やれないこと」
この区別が大切である」ということが分かりました。
友達に請われるままに、Akolandのとなりに4個のRegion/Simを増設し、OSGRIDで保存していたOAR(=個々のSIM全体の記録したデーター・ファイル)をもとにOSGRIDのときのSIMを実験的に復元しようとしたところ、なかなかMetropolis のOpenSim.exeは動いてくれず;
1) 1個のSIMの復元に1時間以上かかりました。
2) プログラムがフリーズして、アバーターが移動したりも出来なくなりました。
3) loadしていたOARからもとの空間に戻しましたが、今度はプログラムの途中で「赤い字」が出て途中でcrashするように
なりました。
4) 仕方がないので、もとの1個のSIMに戻しました。
   正常に動くようになり、プログラムは元に戻りました。

Regionの定義ファイルに間違いがあれば動かないはずだし」と思うのですが、どこか複数のSIMを動かす」ときに変更する
設定があったようです。プログラムの環境設定のListenだったか、どこかの;をはずすのだったか?
もう一度調べたいと思います。

これがだめなら、やはりOpenSimの制約であるあのこと;つまり「実験場」としての位置に過ぎない」ということでしょう--
OSGRIDではかなりSECONDLIFEできたことが出来ましたが、ここMETROPOLIS METAVERSUMでは出来ないようです。
わたしのサーバーに使用しているPCは i-7 3770K というCPU。メモリーは16GBですが、これを32GBまで増設すればもう少し、できるかもしれないけれど、もしかしたらMETROPOLISのBSDという言語を使っていてるプログラムや本部のPCの性能の問題かもしれない---

最近のsecondlifeに出ている人で昔からの知人・友人も少なくなり「昔にぎやか」だったSIMも空き地が目立つようになりました。メインランドでもSIM全体が空き地というところも多くなりましたねー

でもーSLの進歩は著しく、テレポートもさっとできるし、フリーズもしません。OpenSimの諸問題は7-8年前、つまりSLの創世記の頃の問題に等しいように思われます。

フィリス
09202014

  


Posted by Phyllis at 08:46Comments(0)