ソラマメブログ

  

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2016年11月23日

これから始まるSL新時代=PROJECT BENTO



これから始まるSL新時代=PROJECT BENTO

こんにちはー
これから始まるといって、一体何よー?」とお叱りを受けそうですので、私なりにご説明しますね!

セカンド・ライフを始めた頃、思ったのは:
アバターとSIMの上で作り出される「幻想」の世界が3D(=3 Dimension)立体の風景の中に繰り広げられます。
アバターの背後には、一人一人の人間がいる=ボイスやテキストでチャットをする。その楽しさに時間も忘れてのめり込んで行きます。

しかし、それ以上に、心を奪われたのは、アバター作りです。容姿を自分の思いのままに変えられると言うことなのです=
男性・女性の姿、動物、幼い子供、妖怪、等に姿を変えることが出来ます。

とくに、人間の姿をとるときには、男性、女性を問わず、美しく、優雅な姿を求めるのではないでしょうか?

1)これまでは、体型=SHAPE プラス SKIN(服のように着るアバタ-の皮膚)によって、美しい容姿を表してきました。
2)Shapeで目鼻だちをあらわし、Skinでさらに、きれいな顔立ちを表現してきました。
3)しかしながら、すばらしい」この技法にも欠点が現れてきました。

a.靴を履かせても、きれいに履かせられない。
b.そのために、アバターの元の足を透明のプリムで隠して、靴を履いた足に挿げ替えるという方法です。
c.Blenderという立体を作るソフトでSCULP(=粘土をこねたものを作るようにものをつくったもの)によって作りました。

4)しかし、そうこうしているうちに生まれてきたのがMESHという方法です。
 同じ技法でも、Meshだとより少ない負荷で、より繊細で微妙な表現ができる、映画やアニメで使われる高度な技術です。

5)これまでは、Meshは、
a. 服
b. 髪
c. 靴
などに限られていました。 つまり、(透明の)ALPHA+ITEMを着用する形式です。
しかし、次々と出てくるMESHにおいては、
MESH BODYの
1)TMP(=The Mesh Project)
2) Maitreya
を代表とする Mesh Bodyが主流となっています。
ただ、Mesh Bodyでは、顔の部分が、今ひとつ美しい物が存在しませんでした。
そのために、BodyはMeshだけれど、頭の部分、顔の部分はもとのままということをやっているわけです。

そこに現れたのが、LINDEN の PROJECT BENTO です。

PROJECT BENTOでは、骨格を表すMESHの線の数を増やしてより精密・繊細な人物表現をするわけです。

さらに、これから2-3月後に始まる壮大なPROJECT BENTOでは:

1)MESH HEADの顔の部分を自由に変形させて、自分好みの顔や頭を作れるようになります。
最近、よく見かける
CATWAのCATYAのMESH BENTO HEADとは:
CATWAというお店の CATYA(=商品名)というMESH HEADで、BENTO PROJECTに基づくものです。







入手は:
http://maps.secondlife.com/secondlife/Catwa%20Clip/141/83/22


2)もう一つのBENTO 計画から生まれたのが、アバターの指の一本一本が動かせるようになったと言うことです。
ただし、アバターは、指が動かせるといっても、実際にリアルの人間のように脳神経で考えたら指をうごかせるのではなく、
HUDによって、一定の動きが、すげ替えられた手によって動かせると言うだけです。

入手は:Vista Animationというお店です。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Vista%20Animations/142/113/26

つづく)
フィリス
11/23/2016/





  


Posted by Phyllis at 05:45Comments(0)